顔の夢の意味
実生活において顔の表情はその人の第一印象を決める大事な部分です。
顔に関する言葉は慣用句やことわざにも多く「顔色をうかがう。」「顔をたてる。」などは良く耳にしますよね。
人の顔つきは「人相」と言う言葉で表し、よく人相が良い・悪いと他者の判断材料になるのが、やはり顔なんですね。
夢の中の顔は、自意識を表しあなたの意識や感情が反映されています。また、自分に対する周りの目が気になる時に顔の夢を見るようです。
夢の中で見た顔が明るい表情であれば運氣は上昇中で、逆に暗い表情は運気の低迷を暗示します。
生き生きした顔の夢
夢で見た顔が生き生きしていた。顔が明るかった。顔が輝いていた時は、運気上昇の気配です。
物事が順調に進む時期なので、取り組んでいる仕事や計画もうまく運びます。
赤い顔の夢
夢の中であなたが誰かの前で赤面する夢は、恋愛感情を上手くコントロール出来ずにいる状態です。今はまだ慎重に行きましょう。
異性があなたに対して赤面する夢は、うれしい恋愛面でのニュースがありそうです。
赤面を通り越して真っ赤な顔が夢に現れたら、怒りをコントロールできない状態を表します。
夢占いで「赤色は」情熱や生命力の強さ、怒りを表します。
青い顔の夢
夢の中の青い顔は、その人物が気力や体力を消耗して体調不良を抱えていることを表します。
もしもあなたの顔が青白く現れたのであれば、回復するためにも早めの休養を取りましょう。
のっぺらぼうの夢
夢の中であなたがのっぺらぼうになっている夢は、あなたが自分を分からない、もしくは見失っている状態を暗示します。
人生における迷いや不確定な要素が多い若年者がよく見る夢です。
将来に対して迷う気持ちは誰しも経験していくものです。今は、自分の能力の開発や自分に自信をつけていく時期なのだと認識しましょう。
自分以外の他者がのっぺらぼうな夢は、その人物に対しての不信感や、気持ちを理解できないないなどの想いが現れています。
顔を隠す夢
あなたが顔を隠す夢は、本心を知られたくないという心理の表われです。知人や友人の前で顔を隠していたのであれば、その人には本心や自分の素顔を知られたくないのでしょう。
また、誰かがあなたに対して顔を隠している夢は、あなたがその人の本音が分からず、不安な気持ちでいることを表します。
顔を洗う夢
洗うという行為は浄化をあらわし、夢で顔を洗うのは心機一転して再出発したい気持ちの表われです。そのため恋愛運や対人運を上げていきたいと願っている時に見る夢でしょう。
夢の中でのあなたの気持ちや感情に注目してみて下さい。
洗顔中や洗顔後に気持ちよく過ごしていたのであれば、運氣は上昇中なので積極的に動きましょう。
逆に、洗顔中や洗顔後もスッキリしない気持ちでいたのであれば、対人運や恋愛運の低迷状態から抜け出すのはまだ先でしょう。
自分の顔が変わる夢
自分自身の顔が変わる夢は、あなたの二面性を表します。
普段から顔を使い分けていませんか?変わった後の顔があなたの本来の姿です。
もしも、あなたがあちらこちらで顔を使い分けているようであれば、信用を失う前に自粛した方が良いでしょう。